CPUの利用率制限ソフト
ライセンス: | フリーソフト |
おすすめ度: |
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著作権者: | mion |
動作環境: | XP |
公式サイト: | BES, Battle Encoder Shirase: Controls Per-Process CPU Usage |
プロセスごとにCPU使用率を割り当てられるソフトです。
このソフトは、CPUは50%まで、こっちの奴は30%といった風に個別に制限できます。
具体的には
「やっベー動画のエンコード始めちゃったら何もできねー、ブラウザ開くのに5秒とか、かかるしありえねー。
パソコン無いと何も出来ねー、やることねー」
「BOINCで、余剰パワーで地球外知的生命体を探しているけど、悔しいとです。普段からパソコンをたいした事に使って無いので、
全部BOINCに使われるのは悔しいとです。この子(パソコン)は、BOINCをやるためだけに存在しているんじゃなかとです。」
前者の場合は、エンコーダーを50%にでもしておけば、残り50%は自由に使う事が出来ます。失って初めてパソコンの重要度に気づく事も無いはず。
後者の場合は、BOINCを30%ぐらいに制限しておけばいいはず。70%は貴方の物、BOINCに乗っ取られた感は無くなり、BOINCなんてあくまで居候と思えるようになるはずです。
設定は、かなり簡単な方で、「Target...」ボタンを押して制限したいプロセスを選択、
「Control...」ボタンを押して各プロセスに何%割り当てるかを設定するだけです。
ちなみに、%を指定できるプロセスの数は3まで。まあ、普通は重いプロセスを一つ二つ制限すればいいわけで、特に少ないってことは無いかと。
プロセス終了後も監視して、またそのプロセスが起動したら制限をかける監視機能もあります。
私が、このソフトの存在を知ったのは、Peercast配信者さんからです。Peercastは、一台のパソコンで配信を行おうとすると、
ゲームでしょー、エンコーダーでしょー、Peercastそのものでしょーと色々起動させないといけません。
ゲームによっては、使ってもない癖にCPU100%使っちゃう不届き者がいるようで、そんな時にBESで制限しているとの事です。
Peercast配信者界(やたらニッチですが)では、メジャーなソフトのようです。
配信者さんが「B・E・S!!、B・E・S!!」と言っていたので私の中では、このソフトはBESで通ってたのですが、BESとは略称のようですね。なになに、「Battle Encoder Shirase」?
戦うエンコーダー白瀬?白瀬って、このソフト日本の方が作ったの?サイトが英語なので海外製かと思ってました。
よくよくサイトの説明を読んでみると、アニメの「戦闘妖精雪風」と「バトルプログラマーシラセ」から取ってるとか。
戦闘妖精雪風はアニメ版を見たことがありすが、バトルプログラマーシラセは存じ上げませんでした。
日本なんて腐るほどアニメあるからなー。どうやらNIFTY-Serveのアニメフォーラム発祥で、キー局ではなく独立UHF放送局で5話だけ放送された物らしい。
そりゃ知らないか。
管理人おすすめ度:
( 2007/12/01 )
4 : hosakang さん | 掲載日:2010/12/11 | おすすめ度: |
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いいものを紹介してくださいました。
Pentium4の古いPC使ってまして動画エンコードなどのときファンがうるさくてうるさくて(^^;
寝てるときにエンコードできるようになりました。
このソフト使えばエンコードの時間は延びるけど、安眠には変えられません。
3 : まーや さん | 掲載日:2008/10/30 | おすすめ度: |
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がーん!
私も−(マイナス)の意味に気がついていませんでした!
−10%に設定して、あれー??なんであんまり変わらないんだろーとか思ってましたw
2 : おふ さん | 掲載日:2007/12/23 | おすすめ度: |
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便利ですね。
最初勘違いして設定しちまったよw
マイナスを指定するんですねww
−5%にして5%に制限したつもりになってました。